スポーツ界スーパーヒーロのルーキー時代
本日はkyo-proの西原史顕さんより原稿が届く。
わが編集部では主に女子アナ関連のお仕事をしていただいているが、『R25』などでスポーツ関連の原稿を数多く手がけている方。『週刊大衆シャイ!』では、主に『R25』やデイリーポータルZからライターの方や取材対象者を引っ張ってくる傾向にあるが、意識的にそうしているわけではなく、面白そうな人がそういうところにたまっていたりするのだ。
というわけで、今回はスポーツ界のスーパーヒーローのルーキー時代についての原稿を書いていただく。『週刊大衆シャイ!』の読者対象である若い世代は、おそらく仕事で新人・若手から中堅になりつつも、まだまだ大きい仕事を任せてもらえなかったり、思うように自分の実力を発揮できていない、と感じている人も多いのではないだろうか。だが、現在活躍しているあの人たちにだって、辛いルーキー時代はあった。もちろん、ルーキー時代から実力を発揮する化け物のようなスポーツ選手もいるが、辛酸をなめながら栄光の階段を上がっていった人もいる。
そういったスポーツ界のヒーローたちのルーキー時代をプレイバックする記事ですが、原稿を読んでいて泣きそうになりましたよ。スポーツ界の栄光と挫折を味わいたい方は、ぜひ9月19日(金)発売の『週刊大衆シャイ!』をご覧ください。
登場する人たちは
清原和博
野茂秀雄
立浪和義
上原浩治
松坂大輔
桑田真澄
松井秀喜
ダルビッシュ有
中田英寿
中村俊輔
稲本潤一
小野伸二
森本貴幸
ラモス瑠偉
三浦和良
中山雅史
中澤佑二
田中マルクス闘莉王
高橋尚子
伊達公子
貴乃花
曙
朝青竜
白鵬
千代の富士
若乃花
宮里藍
横峯さくら
上田桃子
谷亮子
北島康介
福原愛
といった人々です。
快楽亭ブラック師匠取材&原稿もろもろ届く
本日は快楽亭ブラック師匠(http://kairakuteiblack.blog19.fc2.com/)取材。
先日左腕を骨折されたということで、大変な中取材を受けていただいた。これまたテーマは「童貞」である。
前回同様、各界の著名人の童貞時代のお話、童貞喪失秘話を連続インタビューしているのだが、9月19日(金)発売の『週刊大衆シャイ』では、おそろしくバラエティに富む5名の方にお話を聞くことができた。
漫画家・田中圭一さん
AV監督・二村ヒトシさん
企画屋・平野悠さん
探偵・BOSS
落語家・快楽亭ブラック師匠
というメンツである。実に濃い。それぞれ時代や土地、それぞれの個性によって様々な童貞時代を過ごし、童貞喪失をしている。人間いろいろ、ということを感じてもらえれば、非常にいいのではないか。あとは大坪ケムタさん(http://d.hatena.ne.jp/otb/)の原稿を待つばかりである。
本日で9月19日(金)発売の『週刊大衆シャイ!』の取材はすべて完了した。あとはライターの方に原稿を書いていただき、デザイナーの方に誌面のデザインをしていただくばかりである。非常に待ち遠しい。
ということで本日もいくつかの原稿が届く。
まずは草下シンヤさん(http://ameblo.jp/kusakashinya/)のカプセルホテル潜入記。『裏のハローワーク』(彩図社)で大ヒットを飛ばした草下さんですが、彼の魅力はその観察眼。裏やアウトローの世界だけではなく、その観察眼は様々なところでおかしな人たちを発見するだろう、ということで今回はカプセルホテルに取材に行っていただき、そこで出会った奇妙な面々を書いていただきました。
そしてインサイター(http://blog.livedoor.jp/insighter/)の真実一郎さんの「先取り美女図鑑」。真実さんはリア・ディゾンを「グラビア界の黒船」と名付けたことで有名ですが、それ以前からグラビアアイドルやその他のジャンルの女性をその批評眼において、積極的にサイトで紹介してきました。僕もインサイターを読み、多くのグラビアアイドルの魅力に気づかされたものです。そこで9月19日(金)発売の『週刊大衆シャイ!』から、真実さんに連載を依頼することにしたのです。もとはといえば、峰なゆかさんをご紹介いただいたのも真実さんでした。
真実さんには、やはり美女が似合う。ということで、グラビアや芸能界に限らず、スポーツ、アート、文学、サブカルなど、ジャンルを選ばず各界の美女(しかもまだみんながみんな注目していない、これからの伸びしろがある美女ばかり)を紹介いただく原稿をお願いしました。読んでみると、これが素晴らしい。一人につき600文字と少ない原稿量の中で、その美女がなぜ現れたのかの時代状況の考察、洒脱の利いた美女の立ち位置の表現など、真実さん節が実に出ている素晴らしい原稿になりました。真実さんが誰を注目しているのか、要チェックです。真実さんを知らなくとも、ここで紹介される人は、確実に年内にさらなるブレイクをするでしょう。誰よりも早く、「おれ、あいつのこと昔から知ってたよ」と飲み屋で語りたいあなたは9月19日(金)に『週刊大衆シャイ!』をご覧ください。
そしてBLOCKBUSTER(http://webbb.net/)の清田隆之さんからも原稿が届く。『R25』などでその名前を発見しつつ、この集団は何なんだろう、と思っていたら、大学の同級生でした。ということで、今回原稿をお願いしたのですが、その内容は「「彼女ナシ」男性100人アンケート 彼女がいないのは悪いのか」。以前(http://d.hatena.ne.jp/shy-taishu/20080820)も書きましたが、今回9月19日(金)発売の『週刊大衆シャイ!』は「ブサイク問題」と「彼女がいない問題」をメインテーマにしております。その中の骨子となる企画が、この企画でした。リサーチ会社を通して、25歳〜34歳の彼女がいない男性100人にアンケートを取ったうえ、彼らの生活と思想を明らかにしよう、という企画です。果たして彼らはどのような生きにくさを抱えながら生きているのか、どんなセックスライフを送っているのか、童貞はどれほどいるのか、そうした面と向かっては聞きにくい話を、インターネット調査だからこそ答えてくれた100人の人々。そのデータをもとに、清田さんに彼らの実像を書いていただきました。これも非常に読み応えのある記事となっておりますので、彼女がいるあなたも、彼女がいないあなたも、同世代の人々は何を考えて生きているのか、『週刊大衆シャイ!』(9月19日(金)発売)でぜひともお読みください。
鼠先輩&堀田ゆい夏取材&漫画家座談会原稿届く
本日は鼠先輩(http://blog.livedoor.jp/nezumisenpai/)に取材。
昨日まで24時間テレビでお疲れのところ、お時間を作っていただきました。9月3日(水)には『おいた』を発売するということで、非常にお忙しい様子でした。そんな中、鼠先輩には読者のお悩みに答えていただきました。何もかもをテキトーにさらりと流していくスタンスで人気の鼠先輩ですが、力の抜けたゆるさがありながら、それでいて的確なアドバイスをいただきました。
お悩み相談は以下の5つ。
一発屋で終わりたくない!(17歳男性・高校生)
第一印象で怖がられてしまいます(25歳男性・営業)
AV女優の過去がバレたらどうしよう…(24歳女性・エステティシャン)
上京したんだけど楽しくない(18歳男性・大学生)
どんな仕事でもすぐ飽きてしまいます(32歳男性・無職)
これらのお悩みに、鼠先輩はどのように答えたのか。同じような悩みを持つあなたも、悩みなんかないというあなたも、9月19日(金)発売の『週刊大衆シャイ!』を読めば人生が変わるかも。
その後、堀田ゆい夏さん(http://ameblo.jp/hottayuika/)に取材。学習院大学卒の才媛、堀田ゆい夏さんは、男をどのように見ているのか。実に食事にこだわる人で、そこで好きか嫌いかが分かれるようでした。どんな食べ方が良くてどんなのがダメなのか。どんな女性にもそれが正解とは限りませんが、こう考える女性も確かに多いかもなあ、と思わせる堀田さんの男見る目ポイント。こちらも9月19日(金)発売の『週刊大衆シャイ!』で確かめてみてください。
さらに本日は若杉公徳さん、花沢健吾さん、武富健治さん、古泉智浩さんの4名にお集まりいただき、座談会をさせていただきましたが(http://d.hatena.ne.jp/shy-taishu/20080819)、その原稿が大西祥平さんより届きました。これが非常にバカバカしいお話で、爆笑しながら読ませていただきました。初めての精通、オナニー、自分の漫画でオナニーをするのか、初体験のお話、漫画家はモテるのか、様々なことをお聞きしましたが、すべてシモネタです。しかもこれがみなさん、実にそれぞれの作品とリンクしたシモネタになっているのがすごいところです。作品にはやはりそういった自身の経験や考え方が如実に反映しているというか。それでいて皆さんエンターテイナーですから、座談においても確実に笑いを取ってくる。意識してのことではないのかもしれませんが、イイ味出してる経験をしているわけです。4名の漫画をちょっと読んだ方なら、確実に「分かる分かる!」と言いながら爆笑してしまうこと間違いなしのインタビュー。ぜひとも9月19日(金)発売の『週刊大衆シャイ!』でお読みください。
温泉
本日は温泉へ。しかし取材。しかし仕事であろうと温泉は素晴らしい。僕は温泉が好きで(特に言わないでも、温泉が嫌いな人というのはあんまりいないのではないでしょうか)、大学時代から日本各地の温泉に行っているのですが、その中でも実に気持ちがいい混浴露天風呂に本日は行ってきました。
『週刊大衆シャイ!』が発売される9月19日(金)といえば、もう秋。祝日も多い季節になってきているはず。そこで、日本全国の混浴露天風呂を特集して、20の温泉を紹介しているのですが、全部の温泉を取材する金も時間もありません。そういうわけで手持ちの材料を利用するわけですが、それだけだとやっぱり味気がないので、一つだけでも実際に取材に行こうと本日行ってきたのです。そして混浴露天風呂ですから、モデルの女性が必要になります。野郎の裸をページに載せたってしょうがないですから。ということで、『週刊大衆シャイ!』でしか見られない現役女子大生を連れて行きました。僕が独自のルートで発見した、どこのプロダクションにも所属していない女の子です。どんな女の子が載っているのか、それは9月19日(金)発売の『週刊大衆シャイ!』を見てのお楽しみ。
森見登美彦インタビュー原稿届く
取材はまだまだ続く、綱渡り状態の『週刊大衆シャイ!』の進行状況ですが、続々と原稿が集まり始めております。
本日は一緒に京都に行った斎藤哲也さん(http://saitoshokai.seesaa.net/)から、森見登美彦さん(http://d.hatena.ne.jp/Tomio/)のインタビュー原稿があがってきました。僕は酒を飲みながら森見さんに失礼な質問をぶつけていればそれで終了なのですが、それをまとめるのが非常に大変です。僕も何度かインタビュー原稿を書く機会がありましたが、テープ起こしをして、構成に沿って発言の位置を入れ替えたりしつつ、全体の統一感を持たせるという、死に物狂いの作業になるわけです。斎藤さんには実にいい具合に原稿をあげていただきました。あれも入れてほしい、これも入れてほしい、という要望に答えていただいた上で、話をとっちらかさずに流していく。実は非常に大変なことですから、機会があったらちゃんとインタビュー原稿の構成を見てみてください。ときどき下手なものも出回っていますから。ということで、斎藤哲也さんの手による森見登美彦さんインタビューは、9月19日(金)発売の『週刊大衆シャイ!』でお読みください。
さて、斎藤さんにはもう一つ原稿をお願いしております。「シャイ!コラム」という文化時評のコーナーを第一号からやっているのですが、この「思想・評論」というジャンルを、斎藤さんにはご担当いただいております。この原稿も届いたのですが、これが素晴らしい目の付け所でした。今回は『月刊現代』の休刊を枕に、総合誌というジャンルの雑誌について、現状を見通せるような原稿になっているのですが(ちょっと仲俣暁生さん(http://d.hatena.ne.jp/solar/)の問題意識と似た感じになっていますが、もちろん斎藤さんなりの論点になっております)、最後、この総合誌がすごい!的なシメで、意外な雑誌の名前が挙げられています。しかし、指摘されてみれば確かにその雑誌の最近の誌面は非常に素晴らしいつくりになっているのは事実なのです。雑誌が売れない時代にあって、部数も伸び気味だという、その雑誌名を知りたければ、『週刊大衆シャイ!』(9月19日(金)発売)をチェック!
ちなみに、「シャイ!コラム」のほかの執筆陣は
小説:宇野常寛(http://blog.goo.ne.jp/wakusei2nd/)さん
テレビ:更科修一郎(http://www.cuteplus.flop.jp/)さん
映画:池本幸司(http://d.hatena.ne.jp/Kurobaku/)さん
インターネット:菊池俊輔さん
アイドル:三ツ野陽介さん
アウトロー:草下シンヤ(http://ameblo.jp/kusakashinya/)さん
という豪華なメンツです。
ちょっとでもひっかかったあなたは9月19日(金)に『週刊大衆シャイ!』をコンビニでチェック!
二村ヒトシ取材
本日は二村ヒトシさん(http://blog.livedoor.jp/nimura_hitoshi/)取材。本日もテーマは「童貞」。
参照
平野悠(http://d.hatena.ne.jp/shy-taishu/20080821)
田中圭一&BOSS(http://d.hatena.ne.jp/shy-taishu/20080827)
二村さんは、自信の童貞喪失が三度あると考えているようです。それはどういうことか、詳しいことをここで言っちゃうと面白くないので、それは9月19日(金)発売の『週刊大衆シャイ!』で確認していただくことにしますが、二村さんは幼稚舎時代から慶応という育ちをしているので、我々では考えられないくらいのセックスライフをしていたりします。そのエピソード自体も面白いのですが、お話を伺っていて感じたのは、二村さんは非常に一貫した思索を、自らのセックスライフとAVを通して続けているなあ、ということです。ウィキペディアに、二村さんの作品について「他者が不在のセックス」であると書かれていますが、本人も自らのセックスについて、繰り返し「他人がいないんだよね」と客観視されていたことが印象的でした。だからこそ、二村さんは今後、第四の童貞喪失を目指す、とも語っていらっしゃいました。1時間以上、お話を聞いていたのですが、もっともっと詳しく聞きたい、と思わされるインタビューでした。
ナンパ
本日はナンパ。
とは言っても仕事です。そして僕がナンパしたわけではありません。『週刊大衆シャイ!』創刊号で、45歳のエロ漫画家でありながら童貞の牧部かたるさん(http://blogs.dion.ne.jp/mangablog/)に、なぜ45年間も童貞であったのか、エッセイ漫画を描いていただきました。涙なくしては読めない、童貞の軌跡。その続編として、『週刊大衆シャイ!』では牧部さんが童貞を失うまで、漫画エッセイを連載することを決定しました。恋愛やセックスの達人に話を聞いたり、出会いの現場に潜入したり、いろいろしながら童貞喪失を目指す漫画です。しかし、無事に童貞でなくなったらその瞬間に連載は終わりを告げます。セックスを選ぶか、仕事を選ぶか、牧部さんには今後辛い選択になりますが、その第一弾として、今回は牧部さんにナンパ塾塾長・草加大介さん(http://daisuke-souka.jugem.jp/)に入門していただいたわけです。2回にわたった座学を経て、本日、牧部さんの実践ナンパデビューとなったわけです。45歳にして、初めてナンパをする牧部さんを後ろで見ていながら、自分のことのようにドキドキしてしまいました。あいにくの雨となりましたが、その中でナンパを続ける牧部さんの姿は、感動的ですらありました。はたしてナンパの成果はいかほど上がったのか。実践的なナンパのテクニックも満載の漫画になる予定ですので、9月19日(金)発売の『週刊大衆シャイ!』を読んであなたもナンパデビューしてみて下さい。