反響続々

9月19日に発売になった『週刊大衆シャイ!』ですが、続々と読者の皆さんから反響が届いております。いろんなプレゼントの応募ハガキにご感想を書いていただいているのですが、一枚一枚拝見しております。下は15歳から、上は71歳まで、非常に幅広い読者の方に読まれているようですが、平均的には前回よりも年齢層が下がっている気がします。これは非常に狙い通りで素晴らしい。さらに雑誌を見て、カメラマンやライターの方から売り込みが来たりと、反響を感じております。
発売2週間が経って店頭で見つけづらくなっているかと思いますが、まだあるとことにはありますので、以下の感想を読んで読みたい、と思った方はお近くのコンビニなどを探してみてください。ネットでの取り扱いもまだ行っております。
セブンアンドワイ『週刊大衆シャイ!』発売ページ
http://www.7andy.jp/magazine/detail/-/accd/T0272668
セブンイレブンで受け取れば送料無料。


さて、ご感想の一部です。
まず三重県ペンネーム「キモタク」さん51歳。力強く「非モテ上等 男はせんずり」と書かれておりました。51歳にして「非モテ」という単語がスラスラと出てくることに驚きであります。
さらに珍しい女性の方からの反響。東京都にお住まいのKさん25歳。「コンビニで偶然見かけて古泉智浩武富健治さんらの対談に興味を持って手にしたのですが、まさか森見さんのインタビューが載っているとは驚きました…! 文芸誌でない雑誌に森見さんがいて、なんだか森見さんのことがもっと好きになりました。初めて読んだ雑誌ですが、女の私でもとても楽しめました! 面白かったです!! いつか童貞とつきあうのが私の夢です…」ということでした。
そうなんです、森見さんが『週刊大衆』レーベルの雑誌に出るのが面白いですよね。まったく関連がなさそうなのに、そんな雑誌に出てくれるのが森見さんの懐の深さです。そして最後の一行に皆さん注目ですよ! 25歳の女子が「童貞とつきあうのが夢」とおっしゃる! こんな女子がいるということが日本の希望であります。
これは決して創作ではありません。事実なのです。雑誌の内容についても、石川県のTさんはこう疑問を呈しております。「初めて買いました。感想ですが、なかなか面白いと思いますが、記事の内容が信用できるか半信半疑の状態です」と。この雑誌は事実しか掲載しておりません。現在彼女がいない男性の童貞率も(果たして何%かは誌面で!)、童貞と処女の合コンの経緯も、実際なのであります。「ブサイクがモテる15の秘訣」なども、実際にアイドルの皆さんに聞いて回った結果です。これを実践した時にモテるかとうか、という問題は残りますが、そこまではフォローできないのでよろしくお願いいたします。
ということで、実際の童貞男性の方の支持も集めております。福井県にお住まいの31歳Oさん「31さいにしてキスもSEXもデートもした事ありません」。兵庫県のTさん25歳「僕はこういう雑誌を求めていました。25で一度も付き合ったことがないので参考になることがたくさんのっていて助けられました」ありがとうございます。2号連続で買っていただいている方も多数いるようで山口県のHさん38歳は「2号目が出るとは思ってませんでした。これからもつづけて下さい」愛知県のTさん27歳は「御誌購入は2回目ですが、以前より良かったです。「童貞VS処女合コン」「彼女ナシ男性100人」「女の性欲」など興味がある事が沢山載っていて楽しかったです」など、企画がジャストミートした手ごたえをつかむことができました。こうした方たちに支えられて『週刊大衆シャイ!』は2号目を出すことができました。
その他にも高知県のOさん41歳は「本当にタイトル通りシャイな読者にたまんない内容のそーとーな一冊だ。いやー購入してよかった」、東京都のSさん36歳「ブサイクな男(自分も含めて)に元気をくれるなかなか読んで得した気分にさせてくれる雑誌でした」、岐阜県のOさん22歳「童貞男子の興味を惹くわかりやすい記事が目白押しで、なかなか良い」、三重県のHさん39歳「対童貞用のエロ記事が、グラビア、文章、マンガと波状攻撃をしてくれるのだ。心身ともにほぐれていく感じがする。AV嬢やマンガ家の珍しいインタビューや取材が独特というかウリですね」、と皆さん的確なご指摘。そうなんです、そのバランスを考えて作っております。
愛知県のMさん30歳「SEXYグラビアと読みごたえのある記事のツートップで買いの一冊ですな」、和歌山県のNさん35歳「スポーツ・AV・ギャンブル・グラビアなど男が好きなものが満載ですね。しかも390円と値段も手頃。男のバイブルです!」、埼玉県のEさん28歳「僕は色々な雑誌を読むけれど、その中でも「シャイ!」は独特で悪くないと思いますよ!! こんなに読みものと企画が充実していて、それでいてサブカル誌特有の胡散臭さがない、もしくは希薄である、ということは読み手にとって貴重ですからね。骨太のコンセプトを今後ともつらぬいて欲しいところであります。真面目にバカをやる雑誌が少なくなり、暴力的アングラも面白いのだけれど、こういう雑誌にはぜひ生き残ってほしい」とのことでした。いやあ、僕が書いているような内容ですね。実に代弁してくれている。ありがとうございます。それ以上、言うことがないですね。
ここまで、すべて実際に編集部に届いたハガキの内容を一字一句表記まで変えることなく引用しております。もちろんお叱りの内容やつまらんというハガキも届きますが、それをここで紹介してもへこむだけなのでそんなことはいたしません。
最後に栃木県のIさん33歳の「いつ発売になるか分からない雑誌なのでそこを改善して欲しい」とのご意見。まだ次号の発売は決定しておりませんが、決定し次第、こちらで情報をお伝えしますので皆さんよろしくお願いいたします。
まだ買ってないという人はぜひ上記のセブンアンドワイかお近くのお店でお買い求めください。