快楽亭ブラック師匠取材&原稿もろもろ届く

本日は快楽亭ブラック師匠(http://kairakuteiblack.blog19.fc2.com/)取材。
先日左腕を骨折されたということで、大変な中取材を受けていただいた。これまたテーマは「童貞」である。
前回同様、各界の著名人の童貞時代のお話、童貞喪失秘話を連続インタビューしているのだが、9月19日(金)発売の『週刊大衆シャイ』では、おそろしくバラエティに富む5名の方にお話を聞くことができた。
漫画家・田中圭一さん
AV監督・二村ヒトシさん
企画屋・平野悠さん
探偵・BOSS
落語家・快楽亭ブラック師匠
というメンツである。実に濃い。それぞれ時代や土地、それぞれの個性によって様々な童貞時代を過ごし、童貞喪失をしている。人間いろいろ、ということを感じてもらえれば、非常にいいのではないか。あとは大坪ケムタさん(http://d.hatena.ne.jp/otb/)の原稿を待つばかりである。
本日で9月19日(金)発売の『週刊大衆シャイ!』の取材はすべて完了した。あとはライターの方に原稿を書いていただき、デザイナーの方に誌面のデザインをしていただくばかりである。非常に待ち遠しい。
ということで本日もいくつかの原稿が届く。
まずは草下シンヤさん(http://ameblo.jp/kusakashinya/)のカプセルホテル潜入記。『裏のハローワーク』(彩図社)で大ヒットを飛ばした草下さんですが、彼の魅力はその観察眼。裏やアウトローの世界だけではなく、その観察眼は様々なところでおかしな人たちを発見するだろう、ということで今回はカプセルホテルに取材に行っていただき、そこで出会った奇妙な面々を書いていただきました。
そしてインサイターhttp://blog.livedoor.jp/insighter/)の真実一郎さんの「先取り美女図鑑」。真実さんはリア・ディゾンを「グラビア界の黒船」と名付けたことで有名ですが、それ以前からグラビアアイドルやその他のジャンルの女性をその批評眼において、積極的にサイトで紹介してきました。僕もインサイターを読み、多くのグラビアアイドルの魅力に気づかされたものです。そこで9月19日(金)発売の『週刊大衆シャイ!』から、真実さんに連載を依頼することにしたのです。もとはといえば、峰なゆかさんをご紹介いただいたのも真実さんでした。
真実さんには、やはり美女が似合う。ということで、グラビアや芸能界に限らず、スポーツ、アート、文学、サブカルなど、ジャンルを選ばず各界の美女(しかもまだみんながみんな注目していない、これからの伸びしろがある美女ばかり)を紹介いただく原稿をお願いしました。読んでみると、これが素晴らしい。一人につき600文字と少ない原稿量の中で、その美女がなぜ現れたのかの時代状況の考察、洒脱の利いた美女の立ち位置の表現など、真実さん節が実に出ている素晴らしい原稿になりました。真実さんが誰を注目しているのか、要チェックです。真実さんを知らなくとも、ここで紹介される人は、確実に年内にさらなるブレイクをするでしょう。誰よりも早く、「おれ、あいつのこと昔から知ってたよ」と飲み屋で語りたいあなたは9月19日(金)に『週刊大衆シャイ!』をご覧ください。
そしてBLOCKBUSTER(http://webbb.net/)の清田隆之さんからも原稿が届く。『R25』などでその名前を発見しつつ、この集団は何なんだろう、と思っていたら、大学の同級生でした。ということで、今回原稿をお願いしたのですが、その内容は「「彼女ナシ」男性100人アンケート 彼女がいないのは悪いのか」。以前(http://d.hatena.ne.jp/shy-taishu/20080820)も書きましたが、今回9月19日(金)発売の『週刊大衆シャイ!』は「ブサイク問題」と「彼女がいない問題」をメインテーマにしております。その中の骨子となる企画が、この企画でした。リサーチ会社を通して、25歳〜34歳の彼女がいない男性100人にアンケートを取ったうえ、彼らの生活と思想を明らかにしよう、という企画です。果たして彼らはどのような生きにくさを抱えながら生きているのか、どんなセックスライフを送っているのか、童貞はどれほどいるのか、そうした面と向かっては聞きにくい話を、インターネット調査だからこそ答えてくれた100人の人々。そのデータをもとに、清田さんに彼らの実像を書いていただきました。これも非常に読み応えのある記事となっておりますので、彼女がいるあなたも、彼女がいないあなたも、同世代の人々は何を考えて生きているのか、『週刊大衆シャイ!』(9月19日(金)発売)でぜひともお読みください。