漫画家座談会

本日は漫画家座談会。
出席者は、今週末から『デトロイト・メタル・シティ』が映画公開される若杉公徳さん、つい先日『ボーイズ・オン・ザ・ラン』を完結させたばかりの花沢健吾さん、『鈴木先生』が弊社『アクション』(http://webaction.jp/)で絶賛連載中の武富健治さん(http://www.oxna.net/)、これまた『アクション』で『ワイルド・ナイツ』を連載中の古泉智浩さん(http://vivaall.cocolog-nifty.com/douteijanee/)という、なんとも豪華なメンツ。よく集めたものだと思いますが、これをセッティングしていただいたのが、大西祥平さん。京本有加さんを中野タコシェで撮影できたのも、タコシェで働く大西さんのご協力があればこそ、でした。ありがとうございます。さらにもうひと企画、次回9月19日(金)発売の『週刊大衆シャイ!』で大西さんにお願いしているものがありますが、それについてはまた後日。
この4名、一堂に会すのは本日が初めてですが、皆さんそれぞれいろんなところで飲んだりなんだりしている気の知れた面々で、最初から座談会は盛り上がりを見せました。
テーマとなるのはやはり『週刊大衆シャイ!』ですから、もちろん下ネタ。心に童貞を抱えた人たちは、自分がセックスできないもんだから、下ネタは大好きなのです。まるで中学生・高校生のころの放課後の教室のようなノリ。そんななか、何をオカズにオナニーをしてきたのか、漫画家としてブレイクすると女が寄ってきてセックスができるのか、漫画家は自分が描いている漫画でオナニーをするのか、漫画のヒロインは自身の理想像なのか、様々なお話を聞きました。あんまり漫画創作にかかわるマジメな話はないですが、それよりもリアルに作品について感じ取れる座談会になったのではないでしょうか。
座談会終了後、皆さんに1枚ずつ、サインをいただきました。「悶々としていた童貞時代を表現してください」と無理な注文をいきなりしたのにも関わらず、スラスラとイラストを描いてくださる漫画家の方たち。さすが、プロです。それぞれイラストにセリフも入れていただいたのですが、これが四者四様、それぞれ作品の雰囲気とマッチしていて感無量でした。このサインは次号『週刊大衆シャイ!』でプレゼントいたしますので、皆さん9月19日には『週刊大衆シャイ!』をお買い求めの上、ふるってご応募ください。