松金洋子グラビア撮影&小田原ドラゴン打ち合わせ

本日は松金洋子さん(http://ameblo.jp/yokomatsugane/)のグラビア撮影を大井競馬場で。
カメラマンは表紙連動グラビアの愛衣さんと同じく、小塚毅之さん。『週刊大衆シャイ!』のグラビアの70%は小塚さんで出来ています。
なぜ大井競馬場で撮影かというと、松金さんは今年のダービーで見事150万を当てた方なのです(http://ameblo.jp/yokomatsugane/entry-10102085765.html)。この勝利の女神にあやかろうということで、『週刊大衆シャイ!』では競馬場での撮影を企画したのです。8月下旬には、もう一度お時間をいただいて競馬評論家の方と対談していただき、秋からのGⅠレース予想をしていこうと思っております。
今日少しお話を聞いたら、100万円はJRAの帯封をされたまま、依然残っているようです。たしかに、そんな状態の100万円、なかなか使えないかも。果たして、対談時にはその100万円はどうなっているのか、楽しみです。
午前中から撮影を行ったのですが、途中から激しい雷雨が襲ってきました。ほんの少しの晴れ間を狙って撮影し続けたグラビア写真の出来は、9月19日(金)発売の『週刊大衆シャイ!』でお確かめを。


そして夜からは小田原ドラゴン先生と打ち合わせ。『週刊大衆シャイ!』では、前号から8ページの漫画を描いていただいております。僕が小田原ドラゴン先生の作品と出会ったのは、高校生だったでしょうか。『ヤングマガジン』で連載されていた『おやすみなさい。』にとてつもない衝撃を覚えたことをいまだに記憶しています。僕が初めて読んだときは、連載当初と比べると絵柄もかなり変化し、様々な魅力的なキャラクターが登場しているときでしたが、作品に流れる「童貞臭さ」に共感し、自分はこの世界からいつか抜け出せるのだろうかと3割くらい悩みつつ、7割くらいその「童貞臭さ」を自分に関係ないものとして笑いながら読んでいたのでした。連載が終了してから単行本で買い集め、僕の部屋に漫画単行本で全巻揃っているのが山本英夫さんの『のぞき屋』と、小田原ドラゴン先生の『おやすみなさい。』という状況がいまだ続いています。
『週刊大衆シャイ!』を創刊する数年前、知り合いのライターの方にご紹介いただき、小田原ドラゴン先生と初めてお会いしたとき、いつか漫画を描いていただこうと決意しておりました。それから幾星霜、『週刊大衆シャイ!』を作るチャンスに恵まれ、まず小田原ドラゴン先生に電話し、原稿を依頼したのでした。打ち合わせでこちらがお願いしたことは、いままでの「童貞臭さ」を捨てずに、しかしデリヘルやキャバクラなど、ある種女の人が商品として存在する場所に携わる男性を描いてほしい、ということでした。女性が商品となる場所に存在する、小田原ドラゴン先生が描くシャイな男性キャラクターを、読んでみたいと思っていたのでした。それに答えていただいたのが、前号に掲載された『デリヘルドライバー悟』でした。昼は弁当の仕出し、夜はデリヘルドライバーを務める悟とデリヘル嬢との心の交流を描いた、非常に心温まる作品に仕上げていただきました。そのデリヘルドライバー悟が、次号どのような動きを見せていくのか、僕も非常に楽しみです。
デリヘルドライバー悟の活躍は、9月19日(金)発売の『週刊大衆シャイ!』でご覧ください。